【新潟市】みんなの小さな図書館　ひとハコBaseってどんなところ？【民間図書館】

らくうし

今回は新潟市中央区にある民間図書館「ひとハコBase」の紹介です。

根津さん

おー、なんか最近新しくできたんやんな？

らくうし

いろんな出会いがあって楽しい場所ですよ！

「みんなの小さな図書館　ひとハコBase」は、新潟市中央区近江にある民間図書館です。

2023年4月にオープンしました。

民間図書館というのは、個人が本を持ち寄って貸し出しできるようにした図書館のこと。

ひとハコBaseでは、「一箱本棚オーナー制度」を導入していて、置いてある本棚の一箱一箱が個性豊かなオーナーさんたちの空間となっています。利用者はオーナーさんが選書した本を自由に借りることができます。

本棚には本だけでなく、オーナーさんの作品やお店の案内、おもちゃなども置いてあります。見ているだけでも楽しい！

らくうし

ひとハコBase館長の佐藤清江さん。かわいらしくてパワフルで話すと気持ちが明るくなりますよ！

ひとハコBaseで何ができるの？

本を借りる

最初に300円で貸出カードを作成すれば（小学生～高校生は100円）、無料で本棚に置いてある本を借りられます。

本は最大3冊まで借りられ、貸出期間は1か月です。

らくうし

1冊返却すればまた新たに1冊借りられます。

根津さん

どんな本が置いてあるん？

らくうし

小説や絵本、漫画はもちろん、編み物の本、料理の本、育児の本、占いの本、新潟の本などなど本当にいろいろなジャンルの本があります！

イベントに参加する

ひとハコBaseでは主に一箱本棚オーナーさん主催のいろいろなイベントが開催されています。

読書会や親子あそび、己書教室、占い、紙工作やアクセサリー作りのワークショップなど楽しいイベントがたくさんなので、興味あるものにぜひ参加してみてください！

イベントスケジュールはひとハコBaseのインスタグラムをご覧ください。

観葉植物を買う【Pianta moco】

ひとハコBaseの敷地内には園芸店「Pianta mocoピアンタ　モコ」があります。

壁掛け植物や、かわいいサボテンやシダのテラリウムなどを買ったり、植物の相談をすることができます！

くわしくは「Pianta moco」のインスタグラムへ。

らくうし

店主の百瀬洋さんは元中学の先生。植物の育て方なども優しくわかりやすく教えてくれますよ～。

コーヒーを買う【ぞうとらいおんコーヒー】

ひとハコBaseの敷地内にはコーヒーのお店「ぞうとらいおんコーヒー」もあるので、自家焙煎のコーヒー豆が買えます。

店主さん（ご夫婦でやっておられます）がお店にいるときには挽きたてのおいしいコーヒーを飲むこともできますよ！

くわしくは「ぞうとらいおんコーヒー」のインスタグラムへ。

らくうし

ノンカフェインのコーヒーやお手軽なワンドリップも置いてあります。

根津さん

店主の星野さん（ぞうさん）は動物占いもできるんやって！

絵本を買う【Little Book Store.N】

ひとハコBaseの敷地内には絵本のお店「Little Book Store.N」もあります。

元児童書担当書店員でひとハコBaseの館長でもあるきよちゃんと、児童書出版社で働いていたさっちゃんが厳選した大人向けの絵本が買えます。

現在は、色をテーマにした絵本が並んでいますよ。

くわしくは「Little Book Store.N」のインスタグラムへ。

らくうし

毎月、絵本の読み聞かせや絵本座学のイベントも行われています。

根津さん

オンラインでの販売も予定してるんやって！

このブログを書いている「らくうし」もひとハコBaseの一箱本棚オーナーです。

新潟市中央区で運営している育児レスパイトサービス「らっくりや」の管理人として、本棚を借りています。

本棚の場所はE-1。保健師であり、一児の母でもあるらくうしおすすめの育児に役立つ本や絵本、漫画を置いていますので、ぜひ遊びに来てください～。

らくうし

月2回お店番としてひとハコBaseに滞在しています。無料で育児相談などできますのでお気軽にいらしてください！

根津さん

お店番の日程はらっくりやのインスタグラムやホームページを見てな～